にゃあのあったかな世界

2013年生まれ、精神発達遅滞の長女にゃあの成長を見つめる日記。子育てと、療育と、自分育て。母はもっと大きな愛を注ぎたい。

3歳4か月のオムツ問題

この夏こそは、オムツをはずしたい。


しかし、まったくもって見通しが立ちません。


出た後に、オムツを指して教えてくれた時期もあったけど、


最近は、妹もオムツだし(妹の真似がにゃあのブーム、はいはいしたりとか)、


幼稚園の先生もチェックして替えてくれるし、やってもらうのが当たり前になってしまった。


体験したことのないことを口で説明してもどこまで理解しているのか、


私としても自信がなく、突破口が見出せません。


出る前の感覚、出た後の不快感、彼女はどんなふうに感じているんだろうか。


最近、ちょっとしたことでもわたしがイライラしてしまい、にゃあをどなりつけてしまう。そんなときは、にゃあはびくっとしたり、神妙なおももちでいるので、怒られると予測して彼女が伝えてこないんだったら、まだ希望が見える気がする。

そして、一番大きなポイント、褒めらることをすごく喜び、自分で大人の真似をしたがる、という力をにゃあは持ってる!親としてはそこを信じて、丁寧にむきあわなきゃ。

肌が弱いので、暑さとともにあせもも一気にひどくなってしまい、痛々しくて見ていられない。

今日も、福岡市は暑いです。

元気いっぱい幼稚園で楽しんできますように。


七夕のお料理メニューを考えて、にゃあといーちゃんに笑顔になってもらいたいな。

最近の過ごし方と、いーちゃん10カ月の成長

4月から、幼稚園の年少さんとなったにゃあちゃん。


平日の夕方や、休みの日は、なるべくいっしょに過ごして体を動かすよう促したいと思っている。


今日も、にわか雨の降るほんの合間を縫って公園へ。


園でのお友達の影響か、最近は前より遊具に関心を持ってチャレンジしたがるにゃあ。

今日もがんばってた。


「今日は行きかえりは抱っこしないよ」と言っておいたら、帰りは機嫌よく自分で歩いていた。(行きは、妹を差し置いてさっさとベビーカーを独占)


こんなちょっとしたことが、とってもうれしい。


次女のいーちゃんは、10カ月。

今日、スパウトでお茶を吸うことに成功!

「おかゆ食べる人ー?」と聞くとにっこりしながら、片手をあげた!

大人が指さしすると、真似して人差し指を、ぴっと指す。


ちくりと、胸の奥が痛むような、せつない思いもありながら、

でもとってもうれしい、ありがたい、成長の一幕に感激しました。

にゃあも、いーちゃんのやることをいつもすごく嬉しそうに眺めて笑っています。

その純粋な笑顔に、母は救われます。


にゃあも、いーちゃんも、一歩一歩進んでいこう。

にゃあちゃんの記録

2012年生まれ、精神発達遅滞の長女にゃあの日々を記録していきます。


3歳4か月のにゃあは、まだお話をしません。
この一文を書くだけでも、「話しません」「話せません」「言葉を持ちません」…、

なんと説明していいのか、母である私にもわかりません。


発達検査を2度受け、全領域62の判定。

喃語のような繰り返し音の言葉を、たくさん発しながら、ちょっとずつ体も上手に動かすようになってきたり、大人の発音を真似しようとしたり、一歩一歩の成長が見られます。


彼女のこれからがどんな道筋を描くのか、いつも不安でわからないことだらけで、

自分の接し方がこれでよかったのかと振り返りながらの毎日。


それでも、笑顔と夢と愛で、彼女の生活を満たしていきたい。

そのままのにゃあでいいよ、って、言ってあげられる母になりたいです。


母として、成長していきたいと思う私です。